こんにちは、さとぽんです!
保育園に通い始めると「また熱…」が続いて、こどもの医療費は自治体の助成でほぼゼロでも、親のほうがダメージを食らいます。
病院に連れて行くたびに有給が1日飛ぶ、看護休暇を使い切る、ついでに親にも風邪がうつって大人の医療費+薬代まで発生し、繰り返すと年間で数万円はふつうに消えてしまいます。
だから狙うのは「完治させる」ではなく、「家族に回さない・長引かせない」で病院にかかる日を減らすことです。
今回は、3つのおうちケアグッズを紹介するよ!
病院にかかる日を減らす=家計の防衛になる理由
親の有給・看護休暇を使う回数が減る
保育園児を育てているとあっと言う間に有給を使い果たしますよね。
子どもの看護休暇もありがたい制度ですが、無給な会社が多いのが実情です。
つまり、子どもの通院日を減らせるだけで、その分お金が増えるのと一緒なのです。
0歳児クラスの時は、風邪で半分くらい保育園行けてなかったなぁ…
親にうつる回数が減ると、市販薬・病院代・タクシー代が減る
親に風邪がうつると、自身の治療費も必要になります。
筆者も以前は常に鼻風邪で鼻が詰まった状態で、子どもと一緒に診察を受け、毎月そこそこの治療費がかかっていました。
鼻かぜに、咳喘息…親も常に風邪を引いている状態でした(汗)
仕事が休めなくて“とりあえず受診”が減るので時間コストも下がる
仕事が立て込んでいると「絶対に休めない日」もありますよね。
子どもの風邪はまだひどくなっていなくても、とりあえず受診させお薬をもらっておこうとなり、結局時間も取られてしまう始末です。
要するに「子どもの風邪に早めに対処する」は、家計の防衛ラインを守る行動でもあります。
1. 鼻吸い器
保育園児の「また熱出た」のスタート地点は鼻水が多い。鼻水を溜めてしまうと…
- 夜ぐっすり眠れない
- 食欲が落ちる
- こじらせて結局受診しがち
なので、家で吸えるようにしておくと心強いです。
鼻吸い器を選ぶ時は、以下のポイント押さえて選びましょう!
- 吸引力の強さ
- 吸引力の調整
- お手入れのしやすさ
上記ポイントをおさえた2品を紹介します!
電動鼻吸い器 シュポット(ピジョン)【全家庭におすすめ】
- 耳鼻科に迫る吸引力(最高80kPa)でネバネバ鼻水も吸える
- 吸引力調節可(30kPa~80kPa)で0ヶ月から使いやすい
- 電源を付けたら片手で操作可能
鼻水がたまってしまうと長引きやすいので、早めに外に出せるようにしておくと楽です。
全ての子育てママにおすすめできる商品です!
電動鼻水吸引器 ハンディ(Dr.EDISON)【携帯性・価格重視】
- 外出先でも使い人はこっち
- 価格を抑えたい人に出しやすい
「習慣をつくる」ことが大切なので、まずは試してみたい1品です。
病院代わりにはならないけど、「病院に行く回数を減らすための道具」として1台家にあるといいよ!。
2. 加湿器
部屋がカラッカラだと鼻水も固まりやすく、喉も荒れやすくなり、風邪をこじらせやすくなります。
乾燥する季節はとくに、鼻水を「吸う」だけじゃなくて、「乾燥させない」をセットでやると回復が早いです。
加湿器を選ぶ時は、次のポイントを押さえて選びましょう!
- お手入れのしやすさ
- 加湿力
- カビや菌の繁殖リスク
スチーム式加湿器 EE-RU35(象印)【手入れ楽】
- なによりも手入れが楽!
- 水を沸騰させるので、カビや菌の繁殖リスク低め
- 子どもが小さい家でも安心のチャイルドロック付き
やや電気代が高くつきますが、フィルターなどもないので何もよりもお手入れが簡単で水を入れ替えるだけ!
一度使うと手放せなくなること間違いなし!
気化式加湿器 enemist(アイリスオーヤマ)【コスパ重視】
- 気化式で電気代が圧倒的に安くコスパ最強
- しっかりとした加湿力
せっかく鼻を吸っても、部屋が乾燥しているとまた固まってしまって、翌朝も鼻水で機嫌が悪い…をくり返します。
鼻水を乾燥させない+吸うで、登園日数が大きく変わる!
3. ノンアルコール除菌シート(持ち込み防止)
最後は家に菌を持ち込む量を減らす工夫です。
2歳児クラスまでは保育園でも裸足で過ごすことが多く、足裏を拭くだけできょうだい・親への拡散スピードがゆるみます。
手洗いだけでは不十分!足裏も要注意ポイントだよ!
キレイキレイ お手ふきウェットシート ノンアルコールタイプ
※リンクは10個セットなのでご注意ください。
- ノンアルで子ども肌にも使いやすい
- 玄関・車・リビングに1つずつ置いておける
- 帰宅後ルーティンに組み込みやすい
玄関で足裏を拭くのをルーティンにしたら風邪っぴきがかなり減った気がするよ!
教えてさとぽん!(Q&A)
Q1: 鼻吸い器は毎日使ったほうが良い?
鼻水の量に応じて使えば大丈夫!
体調や鼻水の量に応じて、入浴後など取りやすいタイミングで無理なく使っていただければいいと思います。
Q2: 加湿の目安は?
40~60%が過ごしやすいと言われるよ!
湿度を高くしすぎると、部屋の中の結露やカビにつながるから注意しましょう。
Q3: 除菌シートは何を拭く?
我が家の場合は口のまわりと足裏を玄関で拭き、そのまま手洗いをしてもらっているよ!
帰宅時に玄関で、口まわり・手・足裏など部屋に入る前に一度拭くといいでしょう。
まとめ:病院に行かなくて済んだ日は「稼いだ日」
- 鼻をその日のうちに外に出す → 鼻吸い器
- 乾燥させずに回復を早める → 加湿器
- 家に持ち込む量をちょっとでも減らす → ノンアルコール除菌シート
この3つを揃えておくと、子どもが風邪を引きにくくなり、もらってきたとしても親の有休・収入・体力が削られにくくなります。
「医療費を節約する」って聞くと保険とか見直しが浮かびますが、実はこういう「病気の日を1日短くする仕組み」で、即効性がある節約をしましょう!
以上、さとぽんでした!
※本記事は医療行為の推奨ではありません。体調不良・高熱・不機嫌が続くなどの異常がある場合は必ず受診してください。




