こんにちは、さとぽんです!
今回のテーマは光熱費です
さとぽんも子供が生まれてから、空調を常に使う生活に変わったことや1日に何回も洗濯をしていたので、電気代や水道代の請求書を見た時に悲鳴をあげました(笑)
実はこの光熱費、簡単な手続きや少しの工夫で大幅な節約が可能なのです
光熱費の節約というと「こまめに電気を消す」「水道を出しっぱなしにしない」
このようなことを思い浮かべませんか?
もちろん環境面からしても大事なことなのですが、あまり節約効果がなかったりします
この記事では、「お手軽に」「効果的な」光熱費の見直し・節約術をご紹介していきます!
なぜ光熱費の見直しが重要なのか?
子供が生まれると、電気やガス、水道の使用量は段違いに多くなります
さとぽん家でもこれだけ光熱費がかかるようになりました…
家族が増えるのに伴って光熱費が増えるのは仕方のないことですが、それだけ見直し効果が大きいということ!
そして、光熱費の見直しで一番効果のあるのが「電力・ガス会社の乗り換え」です
契約している電力・ガス会社乗り換えは一見ハードルが高いように思えますが、実は思った以上に簡単です!
そしてその節約効果は、例えば電力会社を乗り換えるだけで電気代が月に1,000円以上の節約ができ、年間にして1万円以上の節約が可能です
さらにガス代や水道代と合わせれば年間3万円程度の節約につながります
ポイントは、一度の見直しでその節約効果はずっと続くのです!
電気代の効果的な見直しポイント
①電力会社の乗り換え
一番簡単で効果があるのが「電力会社の乗り換え」です
電力自由化のおかげで、今は自分に合った電力会社を選ぶことができるようになりました
「電力会社を変える」のはとても面倒な手続きが必要なのでは?と思われるでしょう
しかし、ネット申し込みができ、手続き自体は5分程度で済んでしまうのです!
※賃貸の場合でも電力会社の乗り換えはできますが、次の場合は注意が必要
- 家賃に電気代が含まれている場合(オーナーが支払い、一律負担金として含む場合)
- マンションなどで高圧一括受電契約されている場合
当てはまる物件の場合は乗り換え不可の場合もあるので、賃貸の契約内容をよく確認しましょう
②照明のLED化
次に効果があるのは、照明のLED化です
今ではLEDが主流となりましたが、まだお家に電球の照明はありませんか?
電気消費量が約5倍違うと言われているので、今すぐにLEDに切り替えましょう!
③家の断熱対策
電力消費が多い家電の一つが空調です
家の断熱対策をするだけで、この電気代が節約できます
「断熱対策をするには大掛かりなリフォームが必要では?」
と思われる方もいるでしょう
さとぽんがオススメするのは、「カーテンを遮熱効果のあるものに変えるだけ!」などのお手軽な断熱対策です
オススメの対策は次のとおり
- 窓に断熱シートを張る
- 遮熱カーテンに交換する
- 吹き抜けや広い部屋の場合、簡素なパーティションを設ける
断熱対策は、一度の対策で継続した大きな節約効果が得られるのでオススメですよ!
ガス代の効果的な見直しポイント
ガス会社の乗り換え
ガス代も電気代と同じように自由化されているので、複数のガス会社から選ぶことができます
電力会社同様に、ネットで申し込みが完結するのでとても簡単に乗り換え可能です
都市ガスは電気とのセット割などもありますよ!
特にご自宅のガスがプロパンガスであれば、乗り換えによる節約効果が大きくなります
プロパンガスはもともと価格が高く設定されており、プロパンガス会社を乗り換えるだけで30%以上安くなる場合もありますよ!
プロパンガス会社の「オススメ比較サイト」と「乗り換え方法」はこちらの記事でも解説しています!
電力・ガス会社の乗り換えロードマップ
STEP1 毎月の電気使用量・ガス使用量を確認する
まずは、毎月どのくらい電気・ガスを使用しているのか?を把握する必要があります
毎月の検針票(郵送されてくるもの)もしくは、現在契約している電力・ガス会社のホームページのマイページでも確認できます
乗り換える際にも必要な情報が記載されているので、準備しましょう!
※プロパンガスの場合は、別の乗り換え方法になるので別途説明させていただきます
STEP2 どのぐらい安くなるのかシミュレーションしてみましょう!
毎月の電力使用量を把握できたら、実際に乗り換えることでどのくらい安くなるのかを確認してみます!
一括で複数の電力会社の料金プラン比較・シミュレーションをすると「簡単に・安くなる」電力会社を見つけることができます!
さとぽんオススメの比較サイトと乗り換え方法はこちらの記事でも確認しています!
シミュレーションの際には、以下のポイントを基準に比較していきます
・住んでいる地域
・家族人数
・ライフスタイル(日中の在宅有無や夜間の電気使用など)
・電気の使用量(できれば2~3ヶ月分の平均を調べましょう)
これらを入力するだけで、「各社のプラン」と「どのくらい安くなるか?」がリストアップされます!
STEP3 乗り換えたい電力会社に申し込む
リストアップされた電力会社から、安くなる電力会社を選ぶだけ!
電力会社によっては、最低契約期間や解約金が設けられているので注意しましょう
現在契約している電力・ガス会社への連絡は不要です
そして、ネットの申し込みだけで完結します!
さとぽんも実際に乗り換えた時には、申し込みは5分程度で済んだのでとてもびっくりしました!
すぐに実践できるその他の節約術をご紹介
電力会社やガス会社を乗り換える以外にも、日々の生活の中で光熱費を節約する方法があります
ここでは、すぐに実践できる節約術を紹介します
シャワーヘッドの交換
子供と一緒に入るとシャワーをこまめに止めることが面倒になりがち
家族が多いとそれだけ水道代も増えます
シャワーヘッドを節水タイプに変えるだけで、50%の節水になるものがあります
節水タイプと聞くと水圧が弱いイメージがありますが、少ない水量で強い水圧を出せるものもありますよ
省エネ家電を使う
古い家電を買い替え費用がもったいないからと、そのまま使っていませんか?
家電製品を省エネタイプに変えるだけで、毎月の電気代が大幅に変わります
特にエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの白物家電は10年以上使用していれば、省エネモデルに買い替えてしまうのがオススメです!
まとめ
光熱費の見直しは、家計の負担を大きく減らしてくれます
今のお家に住み始めてから電力会社やガス会社を一度も乗り換えたことがない人は一度シミュレーションしてみましょう!
また、器具の設置や取り換えるだけの手軽な節約も意外と効果があるので試してみるといいですよ!
光熱費を抑え、今を楽に、今を楽しむためのお金を増やしていきましょう!